一般書

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2024年本屋大賞『成瀬は天下を取りにいく』、7位入賞『リカバリー・カバヒコ』

2024年本屋大賞受賞作品は宮島未奈著『成瀬は天下を取りにいく』。本屋大賞候補に選ばれてから読んだのですが、めちゃくちゃ面白かったです!予想を超える世界観でした。著者のデビュー作だそうですね。 主人公の成瀬あかりは、ぶっとんだ女子で、自分の...
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2024年本屋大賞候補作『黄色い家』 

2024年本屋大賞候補作1冊目は川上未映子著『黄色い家』。 2020年、世の中がコロナに翻弄され始めた春、惣菜店でアルバイトをしている40歳の花は、吉川黄美子が若い女性の監禁・傷害の罪で逮捕・裁判になっていることをネット記事で知る。20年前...
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「古本屋」がテーマの本 『荒野の古本屋』『古本食堂』

お久しぶりです。tsundokuは、これまで古本屋にはあまりご縁がなく、BOOKOFFも売る専門でした。しかし、このところ、仕事で知り合った古本屋さんのお世話になったことと、今の職場の同僚に古本屋通の人が二人いることで、にわかに古本屋への興...
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2023年本屋大賞候補作『ラブカは静かに弓を持つ』 

2023年本屋大賞候補作3冊目は安壇美緒著『ラブカは静かに弓を持つ』。失礼ながら著者の「あだん・みお」さんの作品、今回知人からこの本を借りて、初めて読ませていただきました。クラシック音楽の知識があまりない私でも、とても面白く読めました。 著...
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2023年本屋大賞候補作『川のほとりに立つ者は』

本屋大賞候補作の2冊目は、寺地はるなさんの『川のほとりに立つ者は』。 一言でいうと、いろんな要素がてんこ盛りの小説でした。コロナ禍、DV、発達障害、ディスクレシア……。 大枠のストーリーは、ちょっとした誤解から生まれた男女のすれ違いの真相が...
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2023年本屋大賞候補作『汝、星のごとく』

2023年1月20日、2023年の本屋大賞候補作10作品が発表されました! 毎年、この瞬間が楽しみです。前日には、芥川賞・直木賞受賞作品の発表(今回は2作品ずつ計4作品)もあったので、これは積ん読解消&さらに積ん読が増えること間違いなし。 ...
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tsundoku(積ん読)は世界共通の日本語?

年末に駅ナカの書店でエラ・フランシス・サンダース著・イラスト『翻訳できない世界のことば』(創元社・2016)という本を購入しました。 外国語のなかには、他の国の言語ではそのニュアンスをうまく表現できないような、各国固有の言葉が存在します。こ...
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マーケット(市場)から世界を知ろう!

新年、明けましておめでとうございます。 2022年もあと数日で終わるという頃に、朝たまたまテレビをつけたらNHKでやっていた番組がとても良かったです。調べてみると2022年11月3日に放送された番組の再放送だったようです。 #SUPER L...
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ブログを始めるときにおススメの3冊!(後編)

「ブログを始めるときにおススメの3冊!(前編)」でお伝えしたように、「ワードプレス(WordPress)」でブログを開設することに決めたtsundokuですが、ブログの始め方が全く分かりません。 そこでまたamazonで検索して購入したのが...
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ブログを始めるときにおススメの3冊!(前編)

ブログ初心者のtsundokuが、ブログを始めるきっかけとなった1冊と、その後、ブログ開設にあたって大変参考になった2冊の本を紹介します。 普段から、amazonやhontoのサイトで本を通販で購入することが多いtsundokuですが、何か...