2023-02

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2023年本屋大賞候補作『ラブカは静かに弓を持つ』 

2023年本屋大賞候補作3冊目は安壇美緒著『ラブカは静かに弓を持つ』。失礼ながら著者の「あだん・みお」さんの作品、今回知人からこの本を借りて、初めて読ませていただきました。クラシック音楽の知識があまりない私でも、とても面白く読めました。 著...
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2023年本屋大賞候補作『川のほとりに立つ者は』

本屋大賞候補作の2冊目は、寺地はるなさんの『川のほとりに立つ者は』。 一言でいうと、いろんな要素がてんこ盛りの小説でした。コロナ禍、DV、発達障害、ディスクレシア……。 大枠のストーリーは、ちょっとした誤解から生まれた男女のすれ違いの真相が...